マラッカを訪れるバックパッカーの方々に、安宿のトラベラーズロッジをおすすめします。
地球の歩き方にも掲載されており、日本人の旅行者が多いです。
値段
シングルルームが1泊30リンギ(約900円)から。
ドミトリーはありません。
近所のゲストハウスもまわってみましたが、どこも60リンギ(約1,800円)以上しました。
ここが圧倒的に安いです。
立地・アクセス・治安
マラッカ中心部のムラカラヤという安宿エリアにあります。
観光名所であるオランダ広場や大型ショッピングセンターのマコタまで、歩いて5分程度です。
マレーシアを代表する観光地の近くだけあって街中に警察官や警備員も多く、治安は良好のようです。
下の地図の(3)です。
マラッカでよく見る観光地図をベースに、自作で追記してみました。
リンクをクリックすると関連する記事に飛びます。
(2)古城鶏飯粒店。ファモサチキンライスボール。チキンライスボールの有名店。
(3)Traveller’s Lodge。トラベラーズロッジ。マラッカの安宿。
外観
入口がこちら。看板が小さいので見逃しがちです。
HOTEL JOHANと共同経営です。
部屋・リビング・バスルームなどの環境
入口の階段を登って2階が受付、3階・4階が宿泊用の部屋です。
シングルルームという名の実質ダブルルーム。清潔です。扇風機のみでエアコンはありませんでした。
天井の高い広々とした共有リビングには、バックパッカーたちが置いて行ったと思われる日本の本がたくさんあります。
マンガもあって、宿でダラダラしたいときにピッタリ。
共有キッチンと冷蔵庫があり、宿泊者がビールを冷やしたりしています。
屋上も開放的で眺めも良く、とてもリラックスできます。
バス・トイレは共同です。ホットシャワーあり。
トイレの壁には基本的なマレー語一覧が貼ってあります。
よく使う単語ばかりですごく便利!
従業員・宿泊客
中年のご夫婦が営んでおり、みんなカタコトの日本語を喋ります。
宿泊客はバックパッカー系が多く、中でも日本人が大多数です。
夜になるとみんなリビングに集まってくるので、自然に話していると仲良くなります。
私が宿泊したときは日本人宿泊客が多く、大学生から60代のご年配まで幅広くいました。
Wi-Fi環境
ネットはストレスなく使えます。
セキュリティ
宿の入口がオートロックになっており、インターホンを押して従業員を呼ぶか暗証番号を入力してドアを開けます。
セキュリティ面は安心です。
まとめ
値段も安く環境にも難点はありません。
バックパッカーには鉄板の宿と言えるでしょう。