バンコクからノンカーイーまで鉄道かバスで辿り着いたら、いよいよ国境超えです!
基本的には全てを流れに任せればなんとかなりますが、不安な方のために詳細手順を書いておきます!
ノンカーイーに着いたら!
現地人、旅行者がゾロゾロと電車から降りてきます。
ノンカーイー駅の1日のタイムテーブルはこんな感じです。
駅前にはトゥクトゥクが待ち構えているので、ニッコリかわしましょう。
国境まではトゥクトゥクでも行けますが、歩いても余裕でいけます。
現地の生活を見てみたい方には歩きをオススメします。
駅を出たら左へ。
T字路にぶつかるので左へ。
ちなみに歩いているとトゥクトゥクおじさんが声を掛けてきますが、駅から歩くほどにおじさんの言い値の料金が安くなります。
駅前だと60Baht(約180円)なのが、2分歩くごとに40 Baht(約120円)、20Baht(約60円)と値下がりしていくのが面白いです。
さらにT字路にぶつかるので右に行くと、黄色い歩道橋が見えるので、それを超えたらもうイミグレーションオフィスです。
国境超え!
写真サービスは100Baht(約300円)。
出国カードを書いてカウンターにパスポートと一緒に出すだけで、何も言われずあっさり出国です。
歩いて友好橋を渡ろうと思いましたが、どの係員に聞いてもだめだっていうので諦めました。
出国ゲートを過ぎたところでバスのチケットが売っているので28Baht(約84円)で買いましょう。
こんなバスに乗ったら、超満員です。
5分ぐらい走ったら、メコン川!
なんで東南アジアの川ってどこも濁ってるんでしょうね。
そしてラオス側イミグレーションに到着!
日本人は15日間ならビザなしで入れるのですが、今回は長くいるつもりなので、30日間有効のアライバルビザを買います。
こんなカードに記入して、30USドル払えば、10分ぐらいであっさり発行してくれます。
写真は不要でした。
どこの国の人かによって料金は違うみたいですね。
ビザ取得者は入国手続きはする必要なくて、入国の自動化ゲートも通らず、横の通路からしれっと入国することになります。
入国完了!
ビエンチャンの安宿街まで安く行こう
入国と同時に大量のタクシー、トゥクトゥクおじさんが客引きしてきますが、ここではスルーしましょう。
ATMもたくさんありますが、やはりここでもMASTERカードは使えません。
VISAカードだけでした。
タクシー乗り場の斜め向かいに大衆食堂があり、そこがビエンチャンへのローカルバスの乗り場になっています。
緑色と日本のマーク、そしてタラートサオ、タラートサオと威勢よく叫んでいるおばちゃんが目印です。
タクシーだと200Baht(約600円)ですがローカルバスだと40Baht(約120円)です。
車内はこんな感じ。
エアコン完備、なかなか快適です。
これがラオス!
終点まで乗ってくとタラートサオバスターミナルまで行きますが、おばちゃんにナンプ広場まで行きたいんだ、と伝えておけば、途中で降ろしてくれて、ここをまっすぐ行って左に曲がれば着くよって教えてくれます。
タラートサオバスターミナルからナンプ広場までのトゥクトゥク代を考えたら途中で降りてあるいちゃうのがお得です。
人に道を聞きながら10分ほど歩いたら、噴水のあるナンプ広場に到着。
ビエンチャン観光はここを中心に歩き回ることになりますし、安宿もナンプ広場の前の通り沿いが多いです。
どっか行ってトゥクトゥクやタクシーで帰ってくるときも、とりあえずナンプと言えば通じます。