ジョホールバルの近くに、タンジュンピアイTanjung Piaiというユーラシア大陸最南端の岬があります。
ユーラシア大陸の端っこ制覇を目指すバックパッカーは行くことになると思いますので、行き方をまとめておきました。
場所
下の地図の(6)です。
マラッカでよく見る観光地図をベースに、自作で追記してみました。
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(1)KEDAI UBAT PERNIAGAAN。永和薬行酒店。安酒屋。立ち飲みあり。
(3)RESTORAN NILLA。リトルインディアにあるレストラン。クレープがうまい。
(4)Meldrum Hotel。ジョホールバルの安宿。ドミトリーあり。
(5)うさんくさいミッキー。。っていうかこれのモチーフってミッキー?
(6)タンジュンピアイ。ユーラシア大陸最南端。ジョホールバルに行くならとりあえずここに行こう。
とりあえずジョホールバルの中心地から長距離バスターミナルまで
ジョホールバルにあるコムターの向かいから無料バスに乗って、ラーキンバスターミナルまで。約15分。
このバスです。
長距離バスターミナルから中継地点のポンティアンまで
ラーキンバスターミナルの9番乗り場からからポンティアンまで1時間。5.4リンギ(約162円)。
バスの中はエアコン効きすぎで寒いので、こうやって冷気を防いでいる人がいました。
冷気口に詰め物をすれば風が来ないので寒くありません。
降りるときは外しましょう。
ポンティアンからタンジュンピアイ国定公園まで
ポンティアンからはバスが出ていないのでタクシーでNational Parkに向かいます。
往復70リンギ(約2,100円)。
タクシーの価格ボード。それほどボッタクリでもないようです。
若干高いですが、これが現地では定価でした。
ユーラシア大陸最南端の岬、タンジュンピアイの最南端ランドマークは只今修理中・・・
タクシー運転手さんはNational Parkの駐車場で「1時間ね。」といって待っていてくれます。
National Parkの入り口です。
しかし、最南端ポイントは足場修理のため閉鎖していました!
せっかく来たのに、最南端ポイントに入れない!
係員さんによると、修理に数ヶ月はかかるだろうとのことです。(2015年3月時点)
なので、修理が完了するまではこの看板の外から地球の形をしたランドマーク(最南端ポイント)を、ぼんやりと眺めることになります。
最南端ポイントの横に景観のいいスポットがあり、マラッカ海峡とジョホール海峡とシンガポール海峡の合流点が見れます。
海を見ながらまったりしていたら1時間を過ぎてしまいました。
タクシーの運転手さんは特に気にしていなかったようですが、おわびにマレーシア版ポカリスエットである100 plusを差し入れで買っていったら、喜んでくれました。
次回こそは、ユーラシア大陸最南端ポイントを制覇!